前回は鬼の絵を描いてみましたが、今回はその絵を使って鬼のお面を作ってみようと思います。目標はなまはげのように子供が泣くような鬼のお面。
前回の絵をパソコンに取り込み、拡大・縮小など加工に耐えられるように改めて線を引き、形を整えていきます。前回は顔がボコボコになってしまったので、少し直しました。
白黒でお面では寂しいので色をつけていきます。やはり節分は赤鬼ですよね。立体感のある怖さを狙い、エアブラシで薄い色を重ねて陰影をつけていきます。
お面になる絵が完成したら、適当な紙にプリントアウトします。私は贅沢にフォトプリント紙です。 みなさんもここからは一緒に作りませんか?今回使用の鬼イラストを印刷してみましょう。
さて、これから本格的にお面作りに入ります。 用意するもの ○プリントアウトした鬼 ○チョコワ(厚紙) ○のり ○はさみ ○輪ゴム 厚紙なんて適当なもので大丈夫。私はケロッグのチョコワで作りますよ。
チョコワの箱を開いて、プリントアウトした鬼を(厚紙に)のりで貼り付けます。このあと周辺を切っていくので、出来るだけのりはまんべんなく塗りましょう。ただし、白い外側は捨ててしまうのでほどほどに。
ゆっくり焦らず、のりが乾いてしっかり貼り付いたことを確認してから切り始めます。半乾きだと紙がよれてしまったり、はさみの切れ味が悪くなったりといい事ありませんよ。 外側からザックリ大きく切って、徐々に細かく切っていくと、綺麗にできます。
顔に沿って切り終わったら、目の穴をカッターなどで空けて、目じりあたりにも穴を空けてゴムを通せば完成です!