恵方巻を作る
前回までのおさらい

節分に向けて前回、前々回と鬼の絵を描き、それを元に鬼のお面を作ってきましたが、最終回は関西地区から広まりつつある恵方巻を作りたいと思います。

1.模様を考える

本来恵方巻は七福神に見立てた7種の具を巻いて、福をまきこむみたいな意味合いがあるのですが、今回はテーマも鬼というわけで絵のような飾り太巻きを作りたいと思います。

2.材料を買う

作るものが決まったら材料を買いに行きます。今回はこちらの材料で「たぶん」できると思います。
材料
◎あなご ◎桜でんぶ ◎厚焼き玉子 ◎きゅうり

3.下ごしらえ

まずはテキパキ作れるように下ごしらえをやっていきます。
×酢飯をつくる
×きゅうりを切る
×厚焼き玉子を切る
×酢飯に桜でんぶを混ぜて色を付ける

ここまで整ったら、いよいよ巻きにかかります。

4.細巻を作る

まずは、ほそーい細巻をコロコロ作っていきます。この細く作るのが意外と難しい。普通に手巻き寿司ならご飯の量も適当でいいんですが、多すぎると太くなってしまうし、かといってご飯が少なくてもいけない微妙加減が難しかったです。

5.まとめる

細巻を作り終えたら、それを組合せて太巻きにしていきます。ぐるっと巻いて絵にならないといけないので、あれこれ考えてると頭がフガフガしてきます。

6.切る

さて、切るまでわからないドキドキの瞬間です。ご飯を切るって難しいです。濡れふきんを用意して、1個切るたびに拭いて綺麗にしていきます。

仕上げ

さ、結果はご覧の通り。鬼に見えるような見えないような…。まぁ初めてにしては上出来じゃないでしょうか?と自己満足。こうして見てみてもやっぱりポイントは細巻部分だと思います。
ちなみにお味の方ですが、味の付いてるものが少なくてちょっと薄味でした。そして△に切ったきゅうりが、食べると刺さってとても痛かったです。

 


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