酒天童子って何? |
どんな企画?なんで遠藤なの? |
酒の鬼酒天童子。
血の色をした酒を浴びるように飲み青鬼・赤鬼を従え毎夜京の町を荒らし回ったとされている鬼。
そのつれまわしていた鬼は一説によると北方のロシア人だった様で色が白い人が青鬼、髪の毛が赤い人が赤鬼と呼ばれていたようです。
よい鬼とも悪い鬼とも伝えられていて曖昧な位置づけです。ただ共通しているのは酒飲みの鬼ということです。 |
もともと弱いけれど酒好きで、毎日どのくらい飲んでるのだろう?と疑問に思われることが多いです。
自分でもよくわかっていないのと、酒天童子という鬼がいるなら、私も鬼になってみたい!
という極めてくだらない発想で、企画してみました。
さて、私は鬼になれるのでしょうか? |
ルール |
毎日飲んで、何を飲んだか記すだけ。 |
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怒涛の一日目 |
嵐が来る予感 |
老酒5杯・ビール3缶 |
自宅・一人酒 |
老酒に梅酒を入れてソーダ割り。
すいすい飲めるのだが、後が非常に怖い。味に飽きてきたので350mlのビールを三本飲む。
飲み終わった後に胃に痛みが走り怖くなったので、今日はこの辺でセーブすることにする。
ちなみに毎日8時に起きて会社いってます。 |
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ビールの二日目 |
胃に不安感が |
ビール6缶 |
自宅・一人酒 |
昨日の老酒が地味に胃を侵食していた模様。
今日は大人しめにビールでセーブ。
このところ発泡酒ばかりだったので、久々のビールは味が濃い気がします。貧乏酒に慣れてしまったのでしょうか。
寒い部屋でひたすら冷たいビールを飲んでいるので腰が痛くなってきました。これって腰じゃなくて胃なのかも。 |
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ワインの三日目 |
肝臓の痛み? |
ビール2缶・ワイン2本 |
自宅・友人と |
今度はビールに飽きてしまい、ワインに走りました。
久々の赤うまーい!と調子に乗って安いワインをがぶ飲み。二本目から少し内臓が痛み出しました。
これはまずいなーと思いつつ、鏡を見ると青鬼よろしく顔色が青い。赤ワイン飲んだから赤鬼じゃないのか!
とぶつぶついいながら就寝。明日起きれるのだろうか。 |
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ちゃんぽん四日目 |
漠然と不安 |
ビール4缶・チューハイ等 |
自宅・一人酒 |
毎日毎日酒代を1,000円以上当たり前に使い、ご飯も食べず飲んでばかりでいいのか若干不安になる。
これでいいのか・・・!と不安になるも、鬼になるんだった!ということを思い出してまた飲む。
ガラリと窓を開けて酒天童子でも現れないかしら。
いい加減一人酒にも飽きてきたかも。 |
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こじゃれて五日目 |
飲酒欲再興 |
ビール2杯・白ワイン |
自宅・一人酒 |
人生負け犬とかそういうの理解できないよ!とか一人で言いながら5日目。
白ワイン一本とビール2杯。まだまだいけそうな気はしているのだが、なんとなくセーブ。セーブといってもこれだけ飲んでいれば十分鬼になれる気はするのだが・・・。
体の不調が面白いほど顕著に現れてきました。人間だもの。 |
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瀕死で六日目 |
限界が・・・ |
ビール5杯・チューハイ5杯 |
仕事関連・池袋 |
仕事関連の人と飲み。
企画始まって以来のおつまみ登場。
実はずっと何も食べずに飲んでいました。だって鬼だもん!
終始胃に激痛が走り、一口ずつ恐る恐る飲み物を運ぶ遠藤鬼。結局あまり食べず、ビールやチューハイの炭酸で胃を助けてもらいました(ごまかした)。 |
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なんとなく、予想はできていたものの面白いほど体調を崩しました。
飲めば飲むほど弱くなり、食欲も減退していくばかり。
おなかも相当な勢いで壊れます。
やはり、鬼になりたいとか鬼以前に自分が人間なんだなぁということを強くかみ締める結果となりました。
ちなみに今回使ったお金を計算したところ、相当な額になってしまいそれもまた落ち込むところとなってしまいそうです。
お酒はほどほどに!体を壊すことがよくわかりましたよ。
でもこれでいやになってないところがまた鬼に向かう第一歩なのかもしれません。
来週の健康診断が楽しみです・・・ |
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