ピッツァ Vol.03
とろーりチーズとサックリ生地がたまらない、とあるお店のピッツァを初体験!
初めてのピッツァとはいっても、もちろんいままでピッツァを食べたことがないわけじゃないんです。とあるお店のピッツァを初体験してきました。
Text:堀江健太郎
私がお勤めで通う駅の前には、「ドトールコーヒー」があります。特別変わりもなく、普通のお店です。しかし、私はこのお店でいままで見たことないものを見ることになります。それが「ピッツァ」というわけです。限られた店舗のみで販売されていたのか、こんなメニューがあるとは話にも聞いたことがないばかりか、オフィシャルサイトを見ても、ピザというメニューは掲載されていないのです。
しかし、見つけたはいいんですが、ハニカミ屋の私は頼むことができなかったのです。そんな文化を知らなかったからか、ドトールでピッツァを頼むことにものすごく抵抗を感じ、それが恥ずかしいことに感じてしまうのです。行くたびに気にはなりつつベーグルやホットドッグを食べる日々。そして気になること約1年。ようやく「初体験」という企画の力を借りて、念願のドトールピッツァを注文することになったのでありました。
この店舗で販売されているピッツァは全部で3種類。しかし、一番気になっていた「カルボナーラピザ」は品切れ。しょがなく、私は残りの「サラミ&マッシュピザ」を注文して、出来上がりを待つことに。
待つこと10分くらいでしょうか、順番にピザができあがり声がかかる。トマトピザは予想通りなのだが、サラミ&マッシュピザはサラミでピザが見えないよ!っていうか、マッシュはどこ?というくらいサラミだらけ。そしてサラミが熱で反り返ってるところがいい感じです。
念願のドトールピザを食す。「うむ。ピッツァというより、ピザだ。」念願のわりに感動は少ない。パンピザではなく、クラッカー程度のサクサク感の生地。喫茶店や冷凍食品などでよくある一般的なフツーのピザである。6等分の1片を3口で食べ終えた。それくらい小さい。単純計算で合計12口で食べられるくらいの大きさです。足りないかなと思いつつ食べていくと、モサモサとした感じがお腹にたまるのか、不思議とお腹がいっぱいになる。全部食べ終わる頃にはちょうどいい満足感。ごちそうさまでした。
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