山手線観察日記 高田馬場の人
アトムのテーマが聞こえる中、早稲田のお坊ちゃまなどが目立つ街。全体的に小奇麗ではありますが、肩掛けカバンに超普段着で、遊びすぎてお金が無くなってしまった若者のイメージ。
また、出版社なども多く、疲れ果ててホームでそのまま電車に飛び込んでしまう勢いでうなだれている人も多数。なにか、いいことあるといいですね。と、笑顔で肩を叩きたくなりました。
[遠藤 香]
高田馬場の人
   
山手線ぶらり旅 1日目
渋谷→原宿原宿→代々木代々木→新宿新宿→新大久保新大久保→高田馬場高田馬場→目白目白→池袋池袋
     
  13:45
高田馬場駅着
10391歩
鉄腕アトムの原作では、この高田馬場駅の科学省でアトムが生まれた事から、アトム発祥の地としてガード下の壁面にアトムファミリーが描かれていたり、出発の合図のホームの音楽が鉄腕アトムの曲だったりします。  
  10500歩 駅から信号渡った程度のすぐの場所。さかえ通りという商店街というよりも居酒屋の並ぶ繁華街。昼の今は落ち着いています。  
  10800歩 小さな飲食の並ぶ一角。古い洋食屋もあり、古くさびれているだけなのか、老舗で美味しいのかとても気になるところ。お腹も空いたしまじまじと見てしまいました。  
  11100歩 大き目な社宅のようでした。再び住宅街。いい加減足も疲れてきました。うなだれて背中が丸くなります。  
  11400歩 線路の向こうには目白博物館。中には切手博物館もあり、きっての歴史から、世界の切手の展示販売もしています。というわけで、もうすぐ目白駅。頑張ります。  
  11700歩 目白駅ホームのはじっこ。すぐそこなのに乗れないもどかしさ。この辺に住んでいる人たちは、遅刻した時はここから乗れたら!とみんな思うんだろうなぁ。  
  12000歩 目白デザイン専門学校。線路沿いにあるので、休み時間ににぎわう学生をよく見かけます。専門学校関係はこの時季、文化祭的なイベントで忙しそうです。  
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\15,000-

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