山手線観察日記 駒込の人
山手線の中でも、田端と知名度の低さの一位二位を争う駒込。東京の中心部で見られる、老いても元気なサラリーマンとは打って変わり、若いサラリーマンもかなりぐったり疲れていました。
私自身詳しい街ではないのですが、何となく物悲しくなり街全体にエールを送りたい気分です。駒込ファイト!
[遠藤 香]
駒込の人
   
山手線ぶらり旅 堀江 健太郎 2日目
池袋→大塚大塚→巣鴨巣鴨→駒込駒込→田端田端→西日暮里西日暮里→日暮里日暮里→鶯谷鶯谷→上野上野
     
  11:45
駒込駅着
5934歩
ものすごく寂れたラブホテルがあり、思えば新宿から各駅に1つはホテルがあるようで、意外とあるものなんだなーと思い始める。駅前はとても印象が薄い。

 
  6000歩 駅前では藍染の実演販売をしていた。その場で染色をしているのだけど、やってる人は若くてかわいい人。アルバイトなのか気になりました。

 
  6300歩 多摩学園という編み物の学校のウィンドウディスプレイ。ジーンズにロングヘアーでモデルのようなスタイルなので、最近つくられた作品っぽいけれど、肝心の服を着ていない。この子に服を着せることから授業が始まるのだろうか?

 
  6600歩 風俗店っていうのは意外な所で急に出てきますね。なんでもない閑静な住宅街だったのにこんな大きく「ソープ」って!住民は反対しなかったのだろうか?

 
  6900歩 踏み切りの向こうに注目。巨大なゴルフボールのオブジェ。手前の人より奥のゴルフボールの方が大きいことで、実物がどれだけ大きいか想像できるだろう。ゴルフ用品のライトという会社のようでした。

 
  7200歩 ファンシーな門構えだけれど、建物は小さく、興味を惹かれる。正解は「富士見橋エコー広場館」という建物で、街のリサイクル関係の施設のようでした。

 
  7500歩 田端にも近くなってきたようで、この辺りは歴史と文化に触れ合える街らしいです。道にこのようなマップもあるので、ぶらり旅にはちょうどよさそう。

 
  7800歩 こちらは江戸坂というらしく、この辺りに昔の詩人、俳人、画家など集まっていたそうな。左手には立派なビルがあり、お昼時に買出しへ出てくる女性がみんな綺麗でなんの会社かとても気になった。

 
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