山手線観察日記 日暮里の人
遥かかなたまで走り続ける常磐線に乗りかえる人も多く、その移動距離の暇を有効に使おうという人が多い駅、日暮里。
駅のコンビニや販売店で大量に雑誌や食べ物を買い込む人が多く見られます。また、どこを見ても片手に缶ビールの日がいるといっても過言ではないほど皆さんビールをあおっていらっしゃいます。
ビールでも飲まないと遠くまで帰るのはだるい!そんな気持ちからでしょうか。
[遠藤 香]
日暮里の人
   
山手線ぶらり旅 堀江 健太郎 2日目
池袋→大塚大塚→巣鴨巣鴨→駒込駒込→田端田端→西日暮里西日暮里→日暮里日暮里→鶯谷鶯谷→上野上野
     
  12:32
日暮里駅着
10233歩
西日暮里から1000歩未満の日暮里駅。それでも雰囲気は全く違い、西日暮里は都会的で、日暮里の方が古さの残る街並みです。

 
  10500歩 「欧風おかき」という気になるお店。でも覗いてみると普通のおかき屋さんのようでしたが、味が違うのかしら?こんな綺麗なお店があったり、背にしてるのはテレクラであったり、それが日暮里という街。

 
  10800歩 背の低い街を過ぎると、急に高層マンション。新旧の混じる景色は不思議な感じです。

 
  11100歩 あれなにかなー?と目を凝らすと、階段に鳩の絵が描かれている。あ、屋上には鳥小屋が。どうやら鳩を飼っているらしい。趣味?それとも販売してるのだろうか?

 
  11400歩 綺麗に細工がされた壁面。小学校の時計部分なのだが、鳥の部分はステンドグラスで、壁面自体の細工も細かく、しばし見入ってしまう程素敵なものでした。

 
  11700歩 駅だと思って進んだ先は、駅なんて全然見えないただの見晴らしの良い所でした。駅はどこだ?

 
  12000歩 ようやく駅の入口を見つける。なんだ、さっきの小学校からすぐそこだったんじゃないか。

 
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\14,000-

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