山手線観察日記 有楽町の人
映画館の非常に多い街、有楽町。
映画を見に行くであろういでたちの人がかなり多かったです。子供向けの映画の上映もあるのか、親子連れも多く、かなり幸せな空気のあふれる街です。
「おでかけ」「デート」「映画」目的の人が多いのか、みなさん小奇麗で好印象でした。
[遠藤 香]
有楽町の人
   
山手線ぶらり旅 堀江 健太郎 3日目
上野→御徒町御徒町→秋葉原秋葉原→神田神田→東京東京→有楽町有楽町→新橋新橋→浜松町浜松町
     
  12:07
有楽町駅国際フォーラム口着
8866歩
山手線に銀座はないのだけれど、銀座へ行くならこの駅で降りる。歩いて少しすれば銀座エリアになるのだけれど、残念ながらこの有楽町は銀座にはなり切れない何かがあるように感じる。
 
  9000歩 この先にある有楽町マリオンという綺麗な建物の前には、似つかわしくない古く小汚い商店街が続く。このギャップにはいつも驚かされる。
 
  9300歩 デパートと映画館の併設しているビル「有楽町マリオン」映画の舞台挨拶といえば、たいていここで行われる。
 
  9600歩 なんだか香港映画のセットかのように誰もいない。線路沿いは飲み屋ばかり。
 
  9900歩 お昼時はビジネスマンがわんさか。いかにもビジネスマンという人たちを目の当たりにして、今の自分は何をしているのだろうかと職業に疑問を抱いてしまった。
 
  10200歩 普通とはちょっと違う雰囲気のローソン。イートインやお惣菜なども販売していて、近隣のOLをターゲットにしているようす。明るくて広々とした店内でした。
 
  10500歩 住宅街に突如建てられたら景観を損ねると抗議がきそうな、オレンジのビルは大黒屋という質屋さんです。それを横目に新幹線が走り抜けていきます。
 
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