山手線観察日記 新橋の人
「よっぱらったサラリーマン」のイメージがある新橋。たしかにスーツのサラリーマンで駅前も常に溢れかえっています。確かに酔っ払ったサラリーマンも多いのですが、それ以上に「疲れ切ったサラリーマン」が目立ち、心のそこからエールを送りたくなりました。
[遠藤 香]
新橋の人
   
山手線ぶらり旅 堀江 健太郎 3日目
上野→御徒町御徒町→秋葉原秋葉原→神田神田→東京東京→有楽町有楽町→新橋新橋→浜松町浜松町
     
  12:32
新橋駅銀座南口着
11009歩
ビジネスマンのメッカ新橋。夜に集まるのは飲みに来る為だけではありません。常にこの辺りを縄張りとして営業に回る彼らが、夜に羽を伸ばす為に居座るのである。
 
  11100歩 有楽町からそうなのだが、線路沿いはほとんどが飲食店。そしてその大半は飲み屋さん。オフィスの多い地域だからこその割合である。
 
  11400歩 突如現れる近代ビル。先に見えるのは発展途上の潮留地区。まだまだ工事がガコンガコン。
 
  11700歩 この辺りの交差点。なぜか警備員さんがいるのです。どの交差点にもです。信号が赤だと通してくれなかったりと、大人の為のみどりの伯母さんみたいでした。
 
  12000歩 このあたりはこれからできる街らしく、建設中の建物ばかり。その中で建っているマンションは全てこのような色で統一されていました。

 
  12300歩 やっぱり都心のサラリーマンの営業ツールは自転車らしい。確かに私が歩いているくらいなのだから、駅3個くらいならば自転車でらくらくである。
 
  12600歩 これからの街潮留。そしてJRAの場外馬券場がこの中にありました。交差点の警備員はこの為かもしれないですね。
 
  12900歩 小さな会社がたくさんあります。お昼を過ぎるといった時間なのに、社員全員集めてお説教をしているらしい会社がありました。全員下にうつむいてる姿が通りから丸見え。
 
  13200歩 13時を過ぎて、店先でお弁当を売っていたお店も店じまい。あたりに人も少なくなってきました。

 
  13500歩 浜松町駅前の世界貿易センター。この中には大小さまざまなお店が凝縮されていて、結構面白いです。展望台もあるので、ベイサイドシティーを眺めるにはお勧め。

 
  13:05
浜松町駅北口着
13619歩

3日目終着点
ビジネス街の多くなった今回。こういった地域はビルばかりで特徴がなく、レポートするのにひと苦労でした。来週はいよいよ最終回です。

 
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